多職種連携

施設看護

特養の処方箋づくりを、看護師が引き受け続ける前提にしない

本当は医師に処方箋を書いてもらいたい。それでも、限られた診療時間を補うために看護師が入力を担っている。特養の実情から、記載の補助と処方の責任、紙カルテや入力ツール、相談しても変わらないもどかしさをたどり、見直したい役割分担を考えます。
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特養の看取り期の食事は、『何割』より『どう食べたか』で見たい

看取り期に食べる量が減っていくとき、食事量の記録だけで何が分かるのでしょうか。特養で働く看護師が、閉じた口を本人のサインとして受け取ること、食べることも控えることも本人の声を確かめて決めたい理由を、現場の迷いとともに考えます。
施設看護

看取りは「何もしないこと」ではない――最期まで、その人の生活を支える

「看取りになったら、何が変わるのか」。その戸惑いを、特養で働く看護師の視点から考えます。医療をするか、しないかという二択ではなく、苦痛への対応、日々の観察、本人との対話を通して、最期まで生活を支えるために見失いたくないことを綴ります。
施設看護

特養の看護師になって、私は「治す」だけを目指さなくなった

総合病院と特別養護老人ホームでは、看護師に求められる視点が大きく異なります。病気や処置だけでなく、その人らしい暮らしや最期までの時間を支えるなかで、私が変わったことを綴ります。
施設看護

介護の現場で急な変更が重なったとき、優先順位をどう考えるか

介護の現場では、朝に考えていた段取りのまま一日が進むとは限りません。予定していた仕事に取りかかっている途中で、別の対応が必要になることもあります。そんなとき、頭の中で「あれも、これも」と仕事が重なり、何から手をつければよいのか迷うことがあり...
施設看護

介護の現場で、気になったことを言葉にしにくいとき

介護の現場で働いていると、「少し気になる」と思いながら、すぐには言葉にできないことがあります。見えていることがまだ一部分かもしれない。相手には別の考えがあるかもしれない。忙しいところに声をかけて、仕事を増やしてしまわないだろうか。そんな思い...
施設看護

特養で個別のケアをお願いするとき、私が感じる難しさ

暮らしを支えているのは、日々の介護特養で利用者さんの暮らしを支えているのは、毎日そばで関わる介護職です。看護師である私が気づけることもあれば、日々の介護のなかでしか見えないこともあります。食事や排せつ、入浴など、いくつものケアを限られた時間...
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特養で「安全のため」と言うとき、本人の自由はどこへ行くのだろう

特養で働いていると、「安全のため」という言葉をよく使います。転倒してほしくない。医療上の危険を避けたい。体調を崩さず、穏やかに過ごしてほしい。どれも大切な願いです。私自身、看護師としてその言葉を使ってきました。それでも、ときどき立ち止まりま...